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急性扁桃腺炎と慢性扁桃腺炎

一般的に「扁桃腺炎」と認識されているのは「急性扁桃炎」であり、慢性化して一年に五回以上扁桃炎を発症してしまうのが「慢性扁桃腺炎」と言います。

それぞれ症状や併発する病気も様々です。

今から少し急性扁桃腺炎と慢性扁桃腺炎について少し詳しく見ていきましょう。


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急性扁桃腺炎


★原因菌

インフルエンザ菌
肺炎球菌
溶血性連鎖球菌
黄色ブドウ球菌
EBウイルス
RSウイルス
伝染性単核球菌

引き金になるのは、大気のホコリ・喫煙・飲み過ぎ・食べ過ぎ・ストレス・過労です。


★症状

・40℃前後の高熱が出る
・体のだるさ
・頭痛
・関節の痛み
・悪寒
・扁桃腺の表面に膿が付着する


慢性扁桃腺炎

慢性扁桃腺炎は、

「習慣性扁桃炎」
「慢性単純性扁桃炎」
「扁桃病巣感染症」


の3種類に分類されます。


★習慣性扁桃炎

子供に多く発症する。(3歳頃に発症し6歳位がピーク)
成人になるまでに治癒する場合がほとんどですが大人になってから発症する人もいます。

『症状』

・咽頭痛
・高熱
・嚥下痛
・耳放散痛
・倦怠感

※ただし安定期には症状はありません。


★慢性単純性扁桃炎

ほとんどの場合大人に発症します。
原因は飲酒・喫煙など。
急性扁桃腺炎からそのまま移行して発症するケースもあります。

『症状』

のどの痛み
微熱
乾燥
刺激物をとると染みる
喉に異物感


★扁桃病巣感染症

腎臓、皮膚、関節などに病気を併発する。

関節リウマチ
IgA腎症
掌蹠膿胞症
胸肋鎖骨過形成症など。


「たかが扁桃腺炎」とあなどるなかれ

「たかが風邪」、「たかが扁桃腺炎」でも重大な病気を呼び込んでしまう可能性を持っています。

子供さんであれば親御さんが、そして大人であれば健康管理は自己管理であることを認識しておきましょう。


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